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プロフィール

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安田ヨウコ
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非公開
職業:
アレクサンダー・テクニーク教師
趣味:
アレクサンダー・テクニーク
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レインボーラボの安田ヨウコです。
アレクサンダー・テクニークのレッスンや、バッチフラワーのセッションなどを通じて、セルフプライマリーケアを提案しています。

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おはようございます。

いい天気です!
昨日の豪雨はどこへ?

さて、昨日に引き続き少し眠りの話。
昨日ご紹介したほぼ日刊イトイ新聞の記事で興味深かったことを二つ三つ。

同じく池谷祐二さんと糸井重里さんの対談
「おお!?」と思ったのは、ロボットにも夢を見るような反応があったというくだり。
――こちらより引用
池谷「そのロボットは
自分の体の構造や性能についての理解を
自発的に「こうなっている」と、
習得していくように作られました
(中略)
「「自分の体はこうなっているから」と、
4つの足をうまく使って動くことを
自分で学習して歩いていました。

そうやって自発的に動けるようになった後に、
足のうちの1個を、研究者が
「バン!」と壊す実験をしたんです。
--引用終わり

そうしたら、ロボットは残った三本の足で動けるように
自分で学習をはじめることになるのですが、その時に、
なんと!生物の睡眠と同じような活動が電気回路の中で起こったという論文が
2007年で3年前ということだから、8年ほど前に書かれたとのこと。

学んでいくときに睡眠を使っているということがロボットにも起きたのか!
と驚きとともに深く納得。

眠りって大事ですね。病気が治る時も寝ますものね。
三つ目に引用する井上先生も、病弱な少年期の経験から、
医者に行って薬を飲むより眠るというライフスタイルをしているとのこと。
非常によくわかります。

でも、眠れないからって心配しなくていいかもねというのが次に紹介するお話。

・・・・ふむふむ

池谷「──というより、大胆に言ってしまうと、「寝なくてもいい」という説が実は出てきているんです。」

実験で、難しい問題を解くという課題をさまざまなグループに与えた。
試験を受けるのに、寝る前より寝てからの方が効果があるという実験結果がすでにでている。
大きく分けて、1)3時間寝るグループ、2)寝ないグループ の比較が行われているが、
起きているグループには会話するとか、テレビを見るなどいろいろなグループがあり、その中に、

3)暗い部屋にただ座ってもらうグループ

というのを作ったら、このグループは眠ったグループと同じくらい試験の結果がよかったとのこと。

暗い部屋にただ座っているというのは、外界からの情報をシャットダウンするということだそうです。
まさに昨日お話したガテーニョの考えと同じ表現!

ただ、いろいろ考えちゃったり、何かに反応するということをやめた状態でいるというのは、多少練習が必要かもしれません。何もしないで起きていたら、どうしても反応したり考えたりしてしまいますし。
眠れないときって、ぐるぐる何か考えたりしてしまいませんか?

そう考えると、瞑想も眠りのような状態なのかもしれませんね。

・・・・・ふむふむ

ほぼ日の2007年の「睡眠特集」の中でもう一つ
糸井さんと理学博士の井上昌次郎さんとの対談では、

いつの間にか、眠りにみんなが注目しだして、
今度は、眠りのグルメ志向のように考える風潮が出てきたという話がありました。

これは、かゆい所に手が届いた感があり、非常に納得。

つまり、眠りに対して
「もっとよい眠りがあるはず」とか、
「極上の眠り」を得ようとか、
そういうのを求めてあれこれしようとする。
今の状態に不満を感じ、そうではない何かを得ようとする。
こうすればもっといい眠りを得られるよというような本が売れだしたり、
ということが起こっているということです。

向上心を否定するわけではありませんが、
これは、バブルのころからの癖みたいなもので、何に対しても起こり得ますね。
住まいとか、食べ物とか、ライフスタイル自体、、、いろいろなことで、極上の○○を求める。
求めてもいいけど、求めなければならなくなるようなことになったり・・・。

で、井上さんは「いろいろ考えてもいいけれど、でも結果、何もしないのがいい」とおっしゃっています。
それよりも、起きている時のコントロールだけすればいいということ。
寝るということを邪魔しないってことですね。

脳に向かって命令をするというのは、「起きろ」と言っているようなものなので
いくら「寝よう、寝よう」と思っても反対の事が起きる。

ここらへんも、アレクサンダーテクニークに近いものを感じます。
しよう、しようと思うと、別のことが起きるから「しない」ことを学ぶ。

***
ちょっと長くなりましたが、

つまり、眠れないときもそんなに心配しないで、
部屋を暗くしてじっと座っているだけでも大丈夫かもしれないよ。ということ。

眠りの長さやスタイルは、千差万別で、それぞれの人のライフスタイルに合わせて眠るスタイルを作っていい。
けれど、それは自分の中の昨日の一つ。

極上のグルメを探し求めるように、自分にない眠りを求めるより、
自分にあった眠りのサイクルを見つけていこう!
それも忙しい時とそうでないときは違うみたいだよ。というお話です。

この話を読んでいて、自分がどんなことがしたいのか、どんなことはあまり興味がないのか
再確認できたように感じています。
少なくとも自分はグルメ志向は合わないということがよくわかりました。わはは。

それはまた今度書きます。

以下のワークショップはまだまだ受付可能。おまちしております!

☆☆☆レインボーラボの7月(^_-)-☆☆☆☆

現在募集中の7月のワークショップ
 7月19日リビング・イン・ア・ボディ1-Dayワークショップ
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もう少し眠りの話

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